何よりもまず

インターネットのユーチューブというサイトに感動的なアメリカのニュース映像があります。テネシー州のダイアーズバーグに住む９２才のあばあちゃん、ポーリン・ジャコビーPauline Jacobyさんのニュースです。

　彼女は毎朝、聖書を読む信仰深い生活を送っています。その事が彼女を救いました。ある日、彼女はウォールマートという大型ショッピングセンターで買い物をして、そして車に乗り込みました。すると助手席にピストルを持った男がさっと乗り込んで来て、「金を出せ、さもないと撃ち殺すぞ。」と脅したのです。ところがポーリーさんはこう言ったのです。「私はたくさんお金はもっていない。あんたが私を撃った瞬間、私は天国に行く。救われてるからね。しかし、あんたは地獄へ行く。救いを持っていないからね。さあ、神さまに赦してくださいと祈りましょう。この車にはイエスさまがいっしょに乗ってるのよ。なにしろ私の行くところどこにでも、主は共におられると約束しておられるのよ。」彼はあたりを見回しながら、目に涙を浮かべていました。さらにこう言いました。「あなたが破れかぶれの人生を生きるのは、おまえさんの罪を解決した方がいると知らないからだろう。」そう言って１０分程キリストの福音を宣べ伝えました。彼は「おれは家に帰って今晩祈るよ」と、彼女は「今晩まで待つ必要はないわよ、神さまはいつでもどこでもおられるんだからね」そしたら、彼の顔には涙が流れました。さらに彼女は１０ドル紙幣を自分の意志で与え、「いいかいアルコールに使っちゃあだめだよ」と念を押して送り出したのです。犯人は彼女にキスしてその場を離れていきました。

　３３節「何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。」皆さんが必要としているもの、平安、安心、がこれらのものみな加えて与えられます。何よりもまず、具体的に礼拝する事、捧げる事、祈る事、感謝する事、何よりもまず、神の国と神の義を求める事はそのような事です。

Pauline Jacobyで検索すると英語の字幕付きニュースが見られます。