「愛の御霊(みたま)」 金子純雄
久山療育園の開設に向けて仲間と口角泡を飛ば し、建設の理念を尋ね求めながら、先人に学ぶため に関連書籍を読み漁った中で、私はジャン・バニエ やヘンリー・ナウヱンと言う人を知りました。前者 は「ラルシェ」(フランス語で(方舟)の意味)と...
「ミャンマー地震報告」 泉清隆
ミャンマー地震に対する第1期(4月末まで)の募 金要請に多くの方が応答してくださいました。そ の結果、目標金額を大きく上回る1,833,327円の募 金が76の個人や団体から寄せられました。皆様の お心遣いに心から感謝します。寄せられました募金...
「再び立ち上がる為に」 泉清隆
25日の朝日新聞には、107人が死亡した2005年の JR宝塚線脱線事故の教訓を受け、JR西日本は人が犯 すミスへの考え方を大きく変えたとのニュースが書かれ てありました。それは人間科学に基づく新しい考え方を 採り入れ、運転士らのミスを原則処分しない運用を導入...
「目が開け」 泉清隆
イエス・キリストの復活について、聖書に書かれ てあることからどんなことであったのかを学んで見 たいと思います。キリスト教の三大祭りであるクリ スマス(降誕祭)、イースター(復活祭)、ペンテコス テ(聖霊降臨祭)と後になる程、理解が難しくなりま...
【イエスの最後の言葉】 木村憲子
イエスさまが十字架にかかられたのは午前九時頃 であった。息を引き取られたのは午後三時。その間 イエスさまが十字架上で語られた最後の言葉が七つ ある。それは、福音書ごとに異なる。イエスさまの み言葉にひとつひとつに思いを重ねてみた。...
「イエス・キリストの受難」 泉清隆
なぜ、イエス・キリストは十字架につけられたの でしょうか。マルコによる福音書2章では5節に「イ エスは彼らの信仰を見て、その病人に、『子よ、あ なたの罪は赦された』と言われた。ところが、そこ に律法学者が数人座っていて、心の中で考えた。『こ...
「神の国の支配」泉清隆
4月9日に GO TO MISSION の集会があります。 これはリバイバルミッションという宣教団体の企画です。 その働きの中に「とりなしの祈り」の部分を担当している 瀧元望SIRネットワーク代表が書かれたものを引用しま す。(引用許可を戴きました)...
「平和を造る人々」 泉清隆
マタイによる福音書5章9節は「平和を造る人々は、幸 いである」と訳されていますが、ギリシア語は「平和を造 る人々」が一つの単語になっています。 ハンス・ヴィンディッシュという方の「平和をもたらす者 たち …神の子ら 第七至福〔マタイ福音書5章9節〕の...
「祈る時」 泉清隆
春日原教会の原田賢牧師が紹介してくださったもの です。9.11同時多発テロの悲しみの中で広く知られるよ うになった詩、If tomorrow never comesにインスパ イア(触発)されて作られた曲で「The Time To」愛し...
「土の器」 《ただ他者と生きよ》 内山賢次
Ⅰ あなたはどこにいるのか あなたはどこに立つのか あなたは誰と生きるのか 見よ、あなたは見えるか 見よ、あなたは見ているか あなたの友は誰か 助けは貧者に苦しむ人々にこそある 救いは貧しき者に苦しんでいる人々にある 救われるのは貧しくさせられている人々だ...