イエスさまからのメッセージ 金子政彦
- kogabaptist
- 1月10日
- 読了時間: 3分
1.『俺はまだ死んでないぜ 未来はまだ輝いてるぜ
君はまだ俺を好きか…』
真心ブラザーズ『明日はどっちだ!』は、2001年4月
に発表された彼らの21枚目のシングル曲である。私が
この曲を初めて聴いたとき、困難の中にあっても希望を
あきらめない、応援ソング・ラブソングかと思った。今、人
生の行き詰まりを体験している私の心に響いた歌詞で
あったが、何かそれだけではないものを直観的に感じ、C
Dを買い求めた。この曲は、私がランニングするときの愛
聴曲である。
2.『…やること全部裏目に出た それも分かってる
命がゆっくり潰されていくんだ 俺の心も体もズタズ
タのボロキレだ…』
考えても仕方のないことを頭の中で繰り返し考えてし
まったり、ぐっすり眠れなくなったり、就寝中汗だくになっ
たり、不安にさいなまれたりすることがある。心の弱った
私が、人生の行き詰まりをストレートに表現した歌詞に、
ただ共感しただけなのか?自分の想いを代弁してくれる
詩は、めずらしくはない。しかし、私が求めていることば
は、今、絶望的な私の認識(認知のゆがみ)を、ひっくり返
してくれることば。命のことば、光のことば、希望のことば
なのだ。
3.『…負けねえよ 逃げねえぞ 明日はどっちだ 君は
どこにいる…』
曲は、前半の絶望的な内容から、サビの部分で一変
する。一緒に生きる誰かを探し、見つけ出し、一体となる。
一見、ラブソングのようにも聴こえる。私は、この曲を繰り
返し聴くうちに、最初に聴いたときとは異なる聴き方をす
るようになった。この曲は、そもそも「誰が歌っているの
か?」 その前提によって、歌詞の意味合いが全く異な
ることに気が付いた。困難の中にいる「私」が歌っている
のか? 困難の中にいる「『私』に関わる誰か」が歌って
いるのか?
4.『探しに行くぜ すぐ見つけるぜ 抱きしめる
んだ そして二人でひとつになる』
私は、この曲が、困難の中にいるイエス・キリス
トが、私に対して歌っているように聴こえるように
なった。福音書のエピソードが心に迫り、涙が止ま
らなくなる。心が弱くなった私の「個人的体験」か
もしれない。しかし、ランニングをしながら、この
曲を聴いていると、私と同じく「苦悩する人間」だ
ったイエス・キリストに、見つけてもらえた喜びを
強烈に感じ、涙が止まらなくなるのだ。
『あなたがたはどう思うか。ある人が羊を百匹持って
いて、その一匹が迷い出たとすれば、九十九匹を山に
残しておいて、迷い出た一匹を捜しに行かないだろう
か。はっきり言っておくが、もし、それを見つけたら、
迷わずにいた九十九匹より、その一匹のことを喜ぶだ
ろう。そのように、これらの小さな者が一人でも滅び
ることは、あなたがたの天の父の御心ではない。』
(マタイ18:12~14)


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