「この石の前に~神学校週間によせて~」朴思郁(パクサウク)連盟宣教研究所所長・西川口キリスト教会牧師
- 7月4日
- 読了時間: 2分
「後日、あなたたちの子供が、これらの石は何を意味するの
ですかとたずねる時は」(ヨシュア4:21)。
ヨルダン川を渡り終えたイスラエルの民が海底から取り
出した12の石は、ひとりの指導者が据えたものではありま
せん。12の部族がひとつずつ担い寄せ、共に立てたものー
形として残すためでなく、世代が変わるたびに問いが生ま
れ、主の救いの業が語り直され、信仰の本質が新たにされ
ていく、生きた呼びかけなのです。
世界が激しく揺れ動く今、教会もまた高齢化、担い手の
減少、社会との関係の問い直しという現実の中に置かれて
います。こうした時代であればこそ、改めて問い直さなけ
ればなりません。1978 年の全国壮年連合第 1 回総会にお
いて設置が決議されて以来、神学校週間は、伝道者を育て
ることが信徒共同体の共に担う召命の営みであるという
信仰の証しとして、私たちの歴史に刻まれていきました。
今年も、6月 28 日から7月5日にかけて、私たちは再びこ
の石の前に立ちます。神学生を覚えるこの1週間が、その
恵みの連なりと今この時代に引き受け、共に献身の意味を
深め、決意を新たにするときとなるよう、諸教会・伝道所の
みなさまと共に、静かにこの石の前に立ちたいと思います。
(「神学校週間によせて」より抜粋)


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