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「ただ泣きたくなるの」 泉清隆

福岡市民クリスマスのプログラム担当の奉仕をしていた時に、国分友里恵さん、岩本正樹さんをお呼びした事があります。その時は知りませんでしたが、中山美穂さんの「ただ泣きたくなるの」という歌を国分さん夫妻が提供されたとの事を後で知りました。中山さんが歌っている歌詞は「あなたの部屋の前 座り込んだら なんて静かなの 恋の入り口みたい 私に生まれたこと 感謝できれば あなたはいつだって 抱きしめてくれるのね どんなふうに 扉は開くのだろう どんなふうに 夜は終わってゆくのだろう」とありますが、その意味は「存在そのものを受け入れるということ」と解釈されている意見がありました。この曲は1995年にミリオンセラーとなりました。国分さんたちは1996年以降、クリスチャンとしての活動を始め、「ふたりだけの言葉」、「きみもそこにいたのか」、「Nobody knows」、「Steal Away」、「Savior」と5枚のアルバムをリリースしています。また、現代語賛美歌CDもリリースしています。その中で「Savior」(救い主)のCDの中に「ただ泣きたくなるの」がありますが中山さんのものとは歌詞が違います。「優しく抱き寄せて接吻(くちづけ)をして さよならする度にちょっぴり死にたくなる あなたと会うまで分からなかった 離れていることがこんなにも辛い Say you love me 片時も忘れない 昨日よりも もっともっともっともっと愛して ただ泣きたくなるの 好きだから好きだから今も胸が 言葉にならなくて 好きだからそれだけでいつもいつでも あなたの微笑みに触れたくなるの ふとした衝動に息をひそめてしまう Say you love me 瞳をそらさないで 昼も夜も ずっとずっとずっとずっと愛して ただ泣きたくなるの あなたへと あなたへと祈る heart of mine 何も変わらずいて それだけが必要と知っているから ただ泣きたくなるの あなたへとあなたへと祈る heart of mine 何も変わらずいて それだけが必要と知っているから」ラブソングですが以前取り上げたYou Raise Me Up(ユー・レイズ・ミー・アップ)と同じく信仰の内容があると思いました。

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