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輝く日を仰ぐとき

  • 泉清隆
  • 2017年9月30日
  • 読了時間: 2分

新生讃美歌86番の1節はカールによって記された詩にスウェーデンの民謡を メロディとした賛美歌です。カールが1885年夏にスウェーデン南東部の海 岸付近を訪れた時に激しい雷雨に見舞われて、雷雨が上がった後に聴こえてき た小鳥の声や教会の鐘の音を耳にし神様の創造のわざと、あがないに心打たれ てひざまづき神を賛美して、この詩を書いたと言われています。後に歌詞はド イツ語に訳されましたが、原語のままアメリカに伝えられ1925年に英訳が なされてスウェーデン系の教派の讃美歌集に収録されたのですが普及しません でした。更に、ドイツ語からロシア語に訳された歌詞を1948年にイギリス 人宣教師スチュワート・K・ハインが聞き、ロシア民謡と勘違いして英訳した ものが翌年発表されました。それが2節~4節です。その3年後、アメリカの ある聖書集会で用いられて、ひとりの音楽家によってこの歌が発見されました。 この賛美歌は1960年の人気投票では第4位の結果となり、2001年の Today's Christian magazine によると愛唱賛美歌リストのランキングにおいては Amazing Grace(新生讃美歌301) に継ぐ第2位となりました。

主なるわたしの神よ、あなたの手によって造られた世界のすべてを見ていると 驚きを覚えます。星を見て、雷の音を聞き、創造の御業を通してあなたの力が 現されています。

(くりかえし)

その時わたしは歌います。わたしの救い主なる神よ、あなたは何と素晴らしい お方でしょうか。

私は木々と森を通して、そして鳥が木で甘くさえずるのを聞く時、 私は壮大な山の頂から下を見下ろし、そして小川のせせらぎを聞き、 そよ風を感じる時、

(くりかえし)

神が御自分の息子を死ぬために惜しむ事なく送ったことを思う時と、 私は心が痛みます。なぜならそれは私の重荷を喜んで担い、十字架上で血を流 し、私の罪を取り去るために死なれたからだ。

(くりかえし)

キリストが称賛の内に来られる時 あなたは私を家に迎え、私の心を喜びで満 されます!そして、私は謙虚にひれ伏して礼拝します、 そしてそこで「私の神よ、あなたはなんと素晴らしい!」と宣言します (牧師が訳しました)

 
 
 

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