全国の 諸教会・伝道所の皆様 東日本大震災 現地支援委員会 委員長 金真
- 金子純雄
- 2019年3月8日
- 読了時間: 2分
主の御 名 を 讃美いたします。
これまで東日本大震災現地支援委員会の 働きを 覚 えて祈ってく ださり、 そして、現 在も支えてく だ さ っている皆様に、心から感謝いたします。 東日本大震災と原発 事 故 の風化 が叫ばれている 中、現地支援委員会では、ぜひ全国 の皆様に現地の 状況と、現地の 思い、 そして現地の祈りを 共有して いた だきたいとの 願いから、今年も「2019年3 月11日 東日本大震災から8年を 数えての祈り」 を作成しました。今 回は、 杉 山 修一牧師(山形キ リ ス ト教会)の祈りの原案をもとに、委員会で言葉 を 出し 合 い 協議して祈りの言葉 を紡ぎ出しました。
ど うか全国 の皆様にも、 この現地の祈りに心を 合 わ せ ていた だきたいと 願っています。
なお、今 回の祈りの言葉は、交読文形式で作成し ましたので、ぜひ礼拝な どで交読してお 用いいた だ け れば幸いです。 また、東北だけではなく、様々 な 場所で災 害 が 起 きている ことに ついて、 私たちは 胸 が 締め付 けられ るような 思いを 持ちながら祈りを 合 わ せています。
今 回作成した祈りの言葉が、東北だけではなく、 様 々な被災地 域の方 々とも 思いを 合 わ せる祈りとなり ますように 願っています。
東日本大震災から8年を経過すると、震災への 意 識 が 薄れてきているのも事 実です。現地支援委員会 は、被災された方 々 と 共 に 歩 ま せていた だく活動を 大 切にしていますが、同時に、 私たちの 減災・ 防 災 の意識 を 高める ことも大切だ と 考えています。 こ の 機会に、ぜひもう一度、災 害 が 起きた時に どのよう な行動を 取ったらよいのかを教会 や ご家族 な ど で 考 えておく ことが大切だ と 思います。
例え ば、避難先 や連絡 方 法 を 確認しておく こと、自家用車 の 燃料は 常 に半分以上入れておく ことな ど、今 だからこそ、 もう一度 話 し 合ってみてく ださい。 最後になりましたが、 貴教会・伝道所の 歩みの上 に、主の祝福と 恵みが 豊かにありますように、心か らお祈りしております。皆様のご支援に心から感謝 して。
在 主
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