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「黙すれば、肯定」 内山賢次

  • kogabaptist
  • 2022年5月6日
  • 読了時間: 3分

女性はものを知らない存在として男性の言いなりに

なる都合の良い存在と見なす牛丼チェーン吉野家元

常務の発言(4月16日)に悲憤しました。早稲田大学

社会人向け講座で「生娘なうちに牛丼中毒にする」

「シャブ漬け戦略」「田舎から出てきた右も左のわ

からない女の子」との暴言は日常的に女性や地方(出

身者)に対して見下していたのではないでしょうか。

人権意識の欠如には驚嘆でしたが、講座内では笑い

声が漏れ、講座のコーディネーターのM教授はこの

発言を止めなかったと報道されています。この暴言

は属人的な問題として認識するのでもなく一個人の

問題ではないことが明白です。講師の発言はおかし

いと教室で手を挙げることは難しく、突然の非日常

現象に即座に対応をすることは簡単ではありませ

ん。☆同様の風景はイエスの時代でも日常でした。

現在もこの日常は変わってはいないのでした。人間

が人間として生きる、正しく生きるそして正しい社

会とする行動は想像以上に困難極まるものだと痛感

しています。生まれながらに持っている権利に対し

て意識も保障も考え方も皆無であった時代もありま

したが、今日、私たちは歴史から学び等しく生きる

ことが保障された生活をしています。☆しかし、女

子は小学校まで通えばよい(アフガン)、米軍基地負

担は沖縄任せ、ネット上の国内のロシア人への誹謗

中傷などなどの人権尊重の現実に穴が開いている時

にオブジェクション(異議)と胸を張って言い切れる

かと自問自答しています。☆受講生の女性が大学に

抗議しSNSで社会に問うて明らかになりました。勇

気ある行動でしたが彼女はツイッター投稿の末尾に

「こんな話を書いてすみません」との記述にやるせ

ない思いになりました。生活の中でどのようにすれ

ば堂々と声を挙げ、異議申し立てをすることができ

るのでしょうか。☆「釧路ハリストス正教会の内田

圭一司祭はロシアのウクライナ侵攻に強く抗議し即

時停戦を訴え祈り続けています。そして軍事進攻を

擁護する発言を繰り返しているロシア正教会の総主

教に『和解と紛争解決』を求めました。その背景は

『黙っていたら神に背くことになる』から」(「天声

人語」4月17日)でした。

デジタル時代のマーケティング講座に参加しおかしい

と声を発した女性と、日露の間で苦難の歴史を辿り政

治問題に関しては沈黙し続けていたハリストス正教会

は、中傷も覚悟をされて沈黙を破ったのです。黙すれ

ば神を裏切り、黙すれば肯定することになると言う義

憤(正義)がその行動に繋がったと思います。☆何か変

だな、おや、そうかな、この感性が働く時は非日常と

言えます。逆に人が抗(あらがう)わない時は思考停止

しているのかもしれません。中村哲先生が米軍による

アフガン空爆の時(2011年10月)にも用水路建設を続行

したのも武器に抗って鋤と鎌(イザヤ書2:4)が人間の命

を守ったことを深慮しています

 
 
 

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