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神が語る方法 泉清隆

日本語の中には和製英語というのがあります。元

々は英語ですが、それを日本語化したもので、英語

圏では通じません。その中に「バズる」というのが

あります。「バズ」というのは英語のBuzzで機械と

か蜂とかが発するブーンという音や、人々のざわめ

きのことです。これが転じて、短期間で一気に人々

の話題になることを「バズる」と言うようになりま

した。特にSNSや動画サイトで、急激に視聴回数が

伸びると「バズった!」といいます。

2013年のアメリカの幼稚園のクリスマス会動画

が、現在1千万回以上再生され「バズった」のです。

その動画はみんなでクリスマスソングを、親たちの

前で披露しています。しかし中に一人だけ、全然違

う動きをするクレアという女の子が出て来ました。

どうしたのでしょうか。彼女の両親は、耳が聞こえ

ませんでした。会場で両親の姿を見た彼女は、歌詞

の内容を伝えたいと思い、手話で両親にメッセージ

を届けていたのです。

この手話のことを英語で「Signlanguagesサイン

ランゲージ」と言います。それは、耳に聞こえる言

葉ではなく、目で見てわかる言葉です。

先日の手話で聖書を読む会でお話がありました

が、音声言語(口話言語)と手話言語は二つの違った

文化と学びました。「手話で賛美歌を歌う」ときは

「音声言語と手話言語の出会い」の時であるという

メッセージもいただきました。

神もまた、目で見てわかる言葉、行動で人間に語

られました。それは、イエス・キリストの生涯にお

いて明らかにされたのです。

動画はYouTubeで

KODA(kid of deaf adults)in Kindergarten Holiday Concert

Girl signs Christmas concert for deaf parents

の検索で見られます。

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