「沖縄の心」 泉清隆
平良修牧師の著書「沖縄にこだわりつづけて」に 「沖縄の心」について書いてありました。 「平和に生きたい」「人間らしく生きたい」「沖縄 人らしく生きたい」これは、日本国憲法の「平和主 義」「人権尊重主義」「主権在民主義」...自治の基本 理念と繋がるものです。...
「人生をかみしめて生きる」 泉清隆
NHKの「世界ふれあい街歩き」「ハーメルン...ドイ ツ...」の中で、日のあたるベンチに座るおばあさん とおじいさんが出ていました。レポーターは老夫婦 だと思って近づいたのですが、それは101歳になる 母親と71歳になる息子の親子だったのです。年齢に...
「神に喜ばれる教会として」 泉清隆
先日、文化庁主催の「宗教法人事務研修会」に出 席して参りました。着席してみると日本バプテスト 連盟の福岡新生キリスト教会牧師と平尾バプテスト 教会牧師と一緒になりました。他には香住ヶ丘キリ スト福音教会の役員の方も出席でした。他は他宗教...
「霊を見分ける」 泉清隆
「霊を見分ける」ことによって、ひとりの老婦人に 与えられた嬉しい体験をご紹介された、青野太潮平 尾教会協力牧師のペンテコステ主日礼拝の説教から 引用します。(*1) 「それは、聖公会の司教で神学者のジョン・V・テ イラー著の『仲介者なる神・聖霊とキリスト教宣教』...
み言葉は確かな裏付け 木村憲子
★「人間は『考える葦』と述べた17世紀の思想家パ スカルのことば。自然のなかで最も弱い植物のよう な存在だというのが前提になっている。しかし人類 が環境破壊の暴力を振るっている以上、『葦』は身 分の詐称かもしれない。『考える』ほうはどうか。...
「無宗教の危うさ」 泉清隆
朝日新聞のアエラドットの記事からまとめました。 「日本は伝統宗教とされる仏教や神道に対しては抵抗 の少ない国だ。しかし安倍晋三元首相の銃撃事件に端 を発して、新興宗教と政界のつながりや高額な献金被 害が明らかになるにつれて、「宗教」という言葉への...
アブラハムの出来事 泉清隆
創世記は大きく分けて、前半の1章~11章の「世 界の起源」とそして後半12章~50章までの「族長物 語」と言われるイスラエル・ヘブル民族のルーツ父 祖に分けられます。このアブラハムの誕生は紀元前 2000年前後、考古学的年代では中期青銅器時代、エ...
「この最も小さい者の一人に」 泉清隆
ロシアの有名な作家のトルストイの「愛あるとこ ろに神あり」というお話しですが、日本では「靴屋 のマルチン」として知られているお話しです。あら すじは... 最愛の奥さんも息子も亡くして生きる望みも希望 もない、靴屋のマルチン。ふと自分の店に入ってき...
「新しいいのちの語り部」 内山賢次
8月は6日原爆忌、8日八幡大空襲、9日原爆忌、15 日敗戦と心に刻む大事な日がそこにあります。敗戦 から77年目の8月の6日、9日は時刻に合わせて黙祷 をし、1分間の祈りはあまりにも短時間でした。怒 りのヒロシマ、祈りのナガサキと言われますが、広...
「目撃者ではないが」 泉清隆
大牟田市の「大牟田の空襲を記録する会」が設立 50年を迎えての記念イベントが8月20日に大牟 田市内であり、日本遺族会会長を務めた元自民党幹 事長の古賀誠氏(82)が約270人を前に講演し、持論 の憲法9条堅持の重要性を改めて強調したとの記事 がありました。...