共に聖書を読む 泉清隆
昨年6月に発行された「新使徒運動はなぜ危険か」という本を出版されたウィリアム・ウッド、カルト問題セミナー講師の本を手にしました。その中に、The New Apostolic Reformation「新使徒改革」新使徒運動に賛同する人々は、アメリカに数千万人いると推定されてい...
共生社会を目指して 泉清隆
入管法改悪法案が取り下げられ、今国会での廃案が決定しました。国会前シットイン、各地での学習会、署名運動、議員、弁護士の活動、マスコミの報道、市民の運動の実りです。千葉県市川八幡教会の吉高叶牧師が18日の国会前で、法案取り下げ直後に営まれたリレートークで発言した内容です。...
信仰の度合い 金子政彦
『わたしに与えられた恵みによって、あなたがた一人一人に言います。自分を過大に評価してはなりません。むしろ、神が各自に分け与えて下さった信仰の度合いに応じて慎み深く評価すべきです。』(ローマ12:3) 「信仰の度合い」と訳されていることばは、原語では「メトロン」で、尺度、はか...
証し H.A
私の名前はH.Aと申します。1941年(昭和16年)2月8日の生まれの80歳です。 福岡新生教会には主人について行っておりました。そこで、イエス・キリストを初めて知りました。最初の頃は牧師の言われる事はそれほど真剣には聞いておりませんでした。それは自分が教会に行きたいとは思...
証し H.H
私はH.Hと申します。1937年5月28日生れで、あと一か月余りで84歳に成ります。バプスマは1987年4月3日54歳の時でした。福岡新生教会の竹田浩牧師の元で受けさせて戴きました。我家は両親と我々兄弟2人の4人家族で、最初にイエス・キリストに接したのは弟の哲義でした。彼は...
「ふと神さまのことを思い出して」 泉 清隆
現在は西南学院大学神学部で教鞭をとられている、片山寛さんが西南女学院大学に在職中に大学のチャペルで学生たちに話された、メッセージ集である、若者にマラナ・タと祈る説教集「風は思いのままに」の中から引用します。 トルストイに、『人は何で生きるか』という童話がございます。ご存知の...
「神さまとはどういう存在ですか」 泉清隆
召された井上洋治神父の「キリスト教がよく分かる本」より、引用します。 神さまは、色もなければ形もなく、匂いもありません。従って目で見たり、さわったりすることができないのはもちろんのことですが、私たちが決してその外にでることのできない方なのです。外にでること、外に立つことがで...
「祈りと聖書案内/祈りの背景周辺」 内山賢次
神さまに感謝をいたします。復活の朝、イースターを迎えるこの礼拝に呼び出されました(マルコ6:7)ことに畏れを抱き、そして礼拝に与ることに感謝をいたします(ロマ12:1)。☆イエス様のお弟子たちは祈りの家(マタイ21:13)を守りきれず、お弟子が群衆の中でイエスを知らないと言...
「今も生きておられるイエス・キリスト」 泉清隆
GOGO(ゴゴ)94歳の小学生」という映画がありました。ゴゴというのは、ケニアのカレンジン語で、おばあちゃんという意味です。主人公はプリシラ・ステナイという94歳の助産師です。若くして結婚し、32歳で未亡人となりますが、3人の子どもがいました。この3人の子どもから22人の孫...
「不条理なイエス・キリストの十字架」 泉清隆
先日の西南学院大学神学部の卒業礼拝で花小金井教会の藤井秀一牧師が引用されたケセン語訳聖書翻訳者、医師の山浦玄嗣(はるつぐ)さんの被災地からの叫びからの引用です。 震災後少し落ち着くと、私のところにテレビ、新聞、雑誌などのインタビューが殺到してきました。今回の震災の模様や体験...