心の目を育む 金子政彦
宇都宮共和大学子育て支援研究センターが、2018年度に行った第3回公開講座報告を読みました。テーマは、『ことばは子どもの未来を拓く 〜幼児期からの英語教育を考える〜』 講師は、お茶の水女子大学名誉教授の内田伸子先生で、発達心理学、特に言葉に関する研究が専門の先生です。...
救うために来られたキリスト 泉清隆
ポルトガルの国は90年代に入ると、国民の1パーセントがヘロインの使用者となってしまいました。罰を重くしても問題は一向に解決しません。取り締まりが厳しくなればなるほど、使用する人々はますます隠れて使うようになるからです。その時に麻薬治療の専門医グォラオという人が思い切った提案...
転入会の証 S.N
転入にあたって、自分自身と、信仰についてもう一度見 つめなおす機会を与えて下ったことを感謝いたします。私 は1950年1月、四方を山に囲まれた山口県の小さな村に四 人姉妹の末っ子として生まれました。姉たちはわりと優秀 で先生からも一目置かれる存在でしたが、私一人は落ちこ...
転入会の証 H.N
私は1949年3月、福岡市博多区で生まれ、そのまま幼少期、青年期を過ごしました。私が高校3年生の夏休みの時、父親と生きていく意味等いろんな話しをしていた時、父は突然「お前はいつか、教会に行ったらどうかな」と勧めてくれました。その時はなんの話しかなと思っていました。そのような...
「魂の命題~学術会議任免の本質」 内山賢次
就活シーズンのコロナ危機下での大学生の就職活動もリモートによる面接などへと様変わりをしてきた。企業の人事担当者は採用において創意工夫をされ慎重を期してきたことだろう。採用後、民間企業は業績の伸長に際して任命、降格、退職、出向などの任免は利潤に繋がるか否か、またプロスポーツ界...
「イエスさま」 泉清隆
1989年1月20日に西南学院高等学校のチャペルに韓国の中高生約30人近くが参りまして、教会の聖歌隊ですが、賛美の奉仕をしました。ほとんどが女生徒でした。小学校5年生から高校3年生までの人たちがチマチョゴリという民族衣装、チマがスカート、チョゴリが上着です。韓国語での賛美で...
世界祈祷週間
11/29(日)エフェソの信徒への手紙6章18節…「世界バプテスト祈祷週間」のために 全国の諸教会・伝道所にあって、「世界バプテスト祈祷週間」の取り組みが導かれ、「世界」へと祈りがひらかれますように。今年度は目標金額4,000万円が掲げられています。私たちの「精一杯」の祈り...
神はマスクをしておられか 泉清隆
10月のバプテスト心身障害児者を守る会の広報誌「愛の手を」の中に、火曜集会の事が報告されていました。私も何回かお話しさせて頂いたのですが、西南学院小学校聖書科教員の松藤真理奈さんが「私たちの弱さのところに飛び込んだ神」と題するメッセージをされたとあり、最初に「神様にマスクい...
「和解の働き」 泉清隆
マリア福音姉妹会The Evangelical Sisterhood of Maryというドイツ、プロテスタントのルーテル派の女子修道会があります。先日、日本支部で40年近くにわたる活動を終えて、本部があるドイツに帰られると連絡を頂き、久しぶりに訪ねました。スミルナさんはフ...
施設ボランティアについて 金子純雄
仙台市に「仙台敬老奉仕会」というNPO法人があります。創立者であり現理事長の吉永馨先生は仙台バプテスト教会員で、長く東北大学医学部で要職を務められた内科医ですが、早くから高齢者問題に意欲的に取り組み、教会でも「老人問題を考える会」など同先生の提唱や指導の下で学んでいました。...