復活から生と死を読み解く ルカによる福音書 24章28~35節歴史をひもとくというとき、私たちは古代から始めて現代へとたぐり寄せる作業をしているようです。わたしも日本の歴史は縄文・弥生時代から始まって江戸・明治・大正・昭和へと進む方向で学んだ記憶があります。しかしながら、本当は現代から始めて過去へと遡る方が、なぜ今この時代があるのかを...
「救いの完成のために」 マタイ26:47~56イエスは早くからご自分の歩まれるべき道について、弟子たちに語っておられました。「このときから、イエスは、御自分が必ずエルサレムに行って、長老、祭司長、律法学者たちから多くの苦しみを受けて殺され、三日目に復活することになっている、と弟子たちに打ち明け始められた」-マタイ16:...
共に喜ぶ教会 エフェソの信徒への手紙 4章16~24節新しい年度が始まり、年間標語と聖句が掲げられました。「新しい」という言葉には常に「喜び」が伴っているようです。私たちの教会は今日86歳を迎えた内田敏子さんから、来週9歳になる金子和(のどか)さんまで、46名の現在会員(教会活動を担っているクリスチャン)がおられます。ちなみに...