「神の国と神の義」 泉清隆
新生讃美歌293番「神の国と神の義」はマタイ による福音書6章33節をそのまま歌っています。 カレン・ラファティが1972年に作詞作曲してい ます。カレンはプロの歌手で、収入も多かったそう です。ところが主イエス・キリストを信じてクリス...
「バプテスト教会を考える~連盟70年史から~」 内山賢次
「教会形成に役立つ70年史」として編纂(2018年)された 『バプテスト連盟70年史』は☆「戦時体制の中での教会の 姿を検証し、成立に至る経緯から今日までの伝道方針・ 計画と諸課題などを検証、考察が加えられた歴史の記録」...
「み言葉の学びの先に」 内山賢次
バプテスト連盟の9月のテーマ(スコープ)である 「教会学校月間」に古賀教会教育委員会は取り組み、 第1週は合同教会学校で取り組みの説明、第2週、 3週はフリークラスそして第4週(9/24)は再び合 同でフリークラスに参加された事柄を分かち合いま...
「学び続ける」 泉清隆
先日9/21「外国人住民基本法」の制定を求める全 国リレー集会2023「開かれる教会 …からふるなわ たしたち」と題して、日本福音ルーテルむさしの教 会牧師の李明生(りあきお)さんが講演されました。 (まとめると) まず2023年5⽉の出入国管理及び難民認定法(入管...
「意味ある人生」 泉清隆
「ターン・ターン・ターン」(Turn! Turn! Turn! (To Everything There Is a Season)は、ピート・シー ガーが旧約聖書「コヘレトの言葉」第3章をもとに して書いた楽曲で、フォーク・グループのザ・ライ...
『わたしに届いた手紙』 金子政彦
手紙とは、用事などを書いて人に送る文書のことです。広義には、封書に加えて、はがきを含みますが、一般的には、封書のみを指して手紙といいます。特定の相手に届けるのが手紙です。不特定多数に見せたり渡したりするものはチラシと呼び、区別されます。...
「教会学校月間を迎えて」 泉清隆
私は2015年から九州バプテスト神学校で学生の皆 さんと共に学んでいます。最初は「神学入門」を担 当していましたが、2018年からは「教会教育A」を 担当しています。テキストとしてルシアン・コール マンの「なぜ教会は教えるのか…教会の教育的使命」 を読んでいます。...
「奴隷からの解放」 木村憲子
「奴隷」とは、人間としての権利、自由が認めら れない。人間でありながら、人間としての名誉、権 利、自由を認められず、他人の所有物としてとり扱 われる人のことである。 ハガルはエジプト人の「女奴隷」であった。特に 女奴隷は、古代権力者の閨房(けいぼう)(寝室を指...
「御心を語る」 泉清隆
平和に関する信仰的宣言【平和宣言】が2002年に 日本バプテスト連盟49回定期総会で採択されまし た。(2019年に改訂)その前文には、「『平和をつくり だす人たちは、さいわいである』と主イエスは言わ れる。しかし今、世界は敵意に満ちている。殺戮と...
「赦しの重さ」 泉清隆
8月11日の朝日新聞の記事に「無数の十字架が 並ぶマニラの英雄墓地に日本とフィリピンの約60 人が集まり花を手向けた墓には太平洋戦争終結から 8年後の1953年、日本軍のBC戦犯に恩赦を出して解 放したエルピディオ・キリノ元大統領が眠る。恩赦...